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1月 23, 2008

1,000人ゲノム解析プロジェクトが開始

カテゴリー research — daichann @ 1:38 am
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本日、国際研究コンソーシアムで “1,000 Genomes Project”というものを、開始したというアナウンスが米NIHからありました。趣旨は、”Major Sequencing Effort Will Produce the Most Detailed Map of Human Genetic Variation to Support Disease Studies“。つまり、クスリの効き方に個人差があったりするのは遺伝子の配列がわずかに異なるためにおこることがあるが、具体的にどこが違うとクスリの効果が変わるのかはほとんどわからない、そのために大規模な(多数の)ヒトのゲノム解析をおこない、多様性を地図にしよう(マッピング)というのが主な目的のようです。

そして、気になったのが日本の研究機関の名前がないのです。前回のヒトゲノムプロジェクトのときは、日本の貢献もありましたが、今回は蚊帳の外です。そのかわり、中国が入っています。今回のプロジェクトは、お金のかかる力仕事であるので、体力のあるところが中心になっているのはわかりますが、日本が入っていないのは将来的な競争力の低下を示唆しているのではないだろうか。実際、これほどの解析をできる機関が日本には存在しないのかもしれません。

iPS万能細胞が日本中で騒いでいますが、科学というものは短距離競走ではありません。ゲノムプロジェクトが終わったから、もうDNAの時代が終わりタンパクの時代だといって、タンパク3000プロジェクトを安易に立ち上げ、大量の税金を無駄に使っただけに終わった、そんな短絡的な政策を日本が続けているうちに、世界はそれぞれのプロジェクトを今回のように大きく発展させようとしているのです。

今回のプロジェクトの主なスポンサーは、Wellcome Sanger Institute (英), Beijing Genomics Institute (中), National Human Genome Research Institute (NIH, 米)で、全米の大学機関、英・欧研究機関、中国研究機関が解析をおこないます。

日本単独では、もちろん大きなプロジェクトをおこなうことはできません。iPSをオールジャパンでやろうと言っていますが、裏返せば他の国とは簡単には共同研究はやらないよ、と言っているようなものです。アメリカのように共同研究に長けているところが結局は優位に立つような気がしてなりません。それに、利権争いが始まり、醜い争いに発展しかねません。また、iPSを使うには、山中氏との共同研究が前提になっています。これは、実際には細胞をあげただけで内容には関わっていないのに、論文出すときに名前を入れろということでしょうか?そうだとしたら、悲しいことです。

情報源

NIH News International Consortium Announces the 1000 Genomes Project

1000 Genomes http://www.1000genomes.org/

タンパク3000プロジェクト http://mext-life.jp/protein/

1月 4, 2008

VMware Fusionを無料で利用するには

カテゴリー Mac, PC — daichann @ 3:12 am
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Macを購入してVMwareの評価版を使い始めた頃、1ヶ月後には正規版を購入しないといけないなぁと思いながら、買うのをためらっていました。だめもとで、新しい評価版のシリアル番号を入手して使ってみたところ、なんと使用期限が延長されました。Windowsユーザーだったので、このように評価版の期限延長が簡単にできるものに最近はお目にかかったことがなかったので、 驚きました。毎回、新規にユーザー登録しないといけないので、多少面倒ですがお金を出さずにすむのでそうやって評価版を使い続けています。評価版といっても、正規版との違いは無期限使用が可能になるシリアルの有無にすぎないので、実際は正規版ソフトそのものです。

ユーザー登録するときのメアドは、未使用のアドレスを使用します。毎月更新しないといけないので、必要なメアドはあっという間に足りなくなってしまいます。そこで、 それを回避するうまい方法がありますのでその一例を紹介します。

1. Gmailを使用する

Gmailは、一つのアカウントで実質無限アドレスの使用が可能になります。例えば、macbook@gmail.comというアカウントを持っているとしましょう。他のアドレスを用いたいときは、mac.book@gmail.comと 「 . 」を途中に入れれば相手からは、macbookとmac.bookは違うアカウントとして認識されますが、同じアカウントでそれぞれの宛先メールを受け取ることができます。また、macbook+pro@gmail.comのように「+」を用いれば、その後の文字は無視されますのでいろいろな文字列を追加することが可能です。この方法を用いれば、VMwareからのメールを受け取ることができ、かつVMwareへの新規ユーザー登録が簡単にできるようになります。

2. MyTrashMail.comを使う

Gmailを使ったときの欠点は、VMwareから送られてくるダイレクトメールが徐々に増えていくことです。それに対して、最近みつけたMyTrashMail.comではその名の通り、使い捨てメールを簡単に使うことができます。その場限りのユーザー登録の場合、この方法は重宝します。使い方は、

  • 適当な文字列(例えば macbook)に@trashymail.comをつければ、メールアドレスとしては完成です(macbook@trashymail.com)
  • 届いたメールを確認するには、http://www.mytrashmail.com/Temporary Emailの入力欄に “macbook”と入力すると、届いたメールを確認できます。
  • メールを確認したら、削除します。なぜなら、だれでも閲覧可能だからです。したがってアカウントにはあまり単純な文字列は使わないようにした方がよいかもしれません。

@以下のドメインは、変更される可能性がありますので、使用前に必ずサイトで確認してください。MyTrashMail.comを利用することで、ダイレクトメールに悩む必要もなくなり、メアドの枯渇の心配もないのでお薦めします。この方法によるVMware Fusion評価版の期限延長は、本家の英語版でしか試していませんので日本語版でも同じことができるかどうかは不明です。

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